台北ではかなり有名なお寺で、伝統ある建物の一つだそうです。
龍山寺駅の目の前にあるお寺は本当に綺麗。台北の有名観光地だけあって沢山観光客が訪れていました。
入り口は右と左にあるのですが、右から入り、左から出るのが台北流らしいです。
早速右から入ってみたところ、何やら催し物が…
見てみると、習字をさせてくれるサービスがあり、早速描いてみなさいと言われた私達。
お手本を見てお友達が挑戦しました。
入り口には綺麗な小さい滝が!
まだお寺の門の中まで入ってもいないのに、すでに癒しスポットになっていました。
日本流に手を洗っていこうと思ったら、水道近くに可愛いカゴが沢山。
なんだろうと思って見ていると、お供え物のフルーツを洗っていたおばあさんがカゴを持って行きました。
お供え物を入れる籠だったようで、お寺の中に入ってみると、沢山のお供え物が置かれていました。
入り口で御線香を貰い、一箇所一箇所お参りをして、香炉に御線香を一本づつ立てて回ります。
丁寧にお参りする人、赤いおみくじを広場に広げる人、気ままに本を読んでいる人、お経の様なものを一生懸命唱えている人。
それぞれがやりたい事を思いのままやっている姿が何だかとてもゆったりしていて、雰囲気が素敵なお寺でした。
その後、東京でいうと、原宿のような雰囲気
西門町にある有名な阿宗麺線のお店に行きました。
麺線は日本の味にどこか似ている台湾っ子に人気のローカル屋台フードで、
あったかいそうめんに、もつやパクチーを入れたカツオ節風味の麺です。
台湾に行く前から会社の近くにある台湾麺線の屋台でその存在を知った私。是非本場の有名な麺線を食べたいとずっと思っていたのです。
しかし、台湾っ子の間で大人気の屋台で見たものは、沢山の人が立ちながら麺線を食べている姿。
本場の味だけでなく、地元の人達のように、立ちながらレンゲで麺線を食べるという楽しい思い出を堪能しました。
本当に美味しくて、あったまる。
優しい味の麺線でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿